ツヤのある髪、再現性の高いスタイルとは
髪1本だけではツヤは生まれなく、何本もの髪が重なり合うことによってツヤが生まれるのです。そのため、髪に適度な厚みが必要となります。
近年当店に初めて来店されるお客様の中によく目にする、ツヤだけでなく再現性まで失われたヘアスタイルは、過剰な削ぎ・すきによるものです。
過剰な削ぎ・すきを行ったスタイルは、カット後1週間ほどでスタイルの崩れがおこり始め、その後再現性は時間とともに低下していきます。しかし、髪の重なりをうまく作ってカットしてあれば、再現性は1週間、2週間、1ヶ月、2ヶ月・・と一定の状態を維持していきます。次回の来店の目安は、髪の厚みだけを基準にすれば良いのです。
第3者の視点
誰もが「何センチ切りますか」とスタイリストから訊かれたことがあるかと思いますが、私どもはそのような質問は決していたしません。
ヘアスタイルは自分で鏡の前に行かない限り見えないものです。だから周りの方の評価(第3者の視点)というものが大きなウエイトを占めるのです。あくまでデザインの一貫として、お客様にはシルエットの確認をしていただいております。
インターナルの大切さ
ヘアスタイルは丈(レングス)と表面(インターナル)の髪とのバランスで構成されています。例えば、ボブスタイルの場合、表面の髪が丈に対して短すぎる場合、ボブのトレードマークである自然な丸みはなくなります。
これまでカウンセリングの際に、丈や大まかなシルエット、印象についてはスタイリストと話をされたと思いますが、表面の髪の長さやスタイルとのバランスについては説明を受けたことはないのではないでしょうか。ほとんどの方があまり気にしていないことですが、それがスタイルのシルエットや持ちを大きく左右します。ですから当店ではカットの際、丈と表面の髪のバランスをご説明した上で、カットさせていただきます。
