【カットが安い美容室静岡市…と検索したら…】

 

美容室に限らず世の中の価格と内容が必ずしも一致して

いるものばかりではないでしょうが

『安かろう悪かろう』

 

ということわざが物語っているように

価格が一つの物差しになっていることは

否めないのではないでしょうか?

 

安さのみを望んでいるのでしたら

ここから先は読んでも何の特にもならないでしょうから

そんな方は…さようなら

 

 

 

さて、まだ読んでくれているあなた

ここからは、価値のあるカットについて

お話しさせていただきます

 

まずカットがあまり上手でない美容師の特徴として

こんな傾向があります

 

・髪をスイてる時間が長い

・ブローしてからのカット時間が長い

・左腕が床に平行でない(右利きの場合)

・6月と12月にストレートパーマをすすめてくる

 

一方、カットが本当にうまい美容師はこんな特徴が

あります

 

・基本姿勢としてデザインで勝負している

・カット中はデザインに必要なことを中心に話しをする

・オーダーを瞬時に理解するからカウンセリングが早い

・そこそこのハネならカットで落ち着けることができる

 

 

美容師という職業は当然、髪をカットします

ところが日常的に髪を触っていると‥

お客様の髪という認識から、自分が扱っている

髪という感覚になるケースが非常に多く見受けられます

 

典型的な場面が、お客様の髪をなんの断りもなく触る

しかもいきなり!

特にカウンセリン中に無駄に髪を触りながら話しをする

 

そんな美容師に限って、カット中は乱暴な手さばきを

渾身のカッコ付けにて披露しがちです

 

美容師にはエンターテインメント性は望まれると私は

考えますが、パフォーマーではありません

 

そんなことを期待していない証拠にあなたは

カット中に雑誌を読んでいませんか?

 

美容師の役目は

『髪を通し、人に気持ちいを届ける』

それ以上でもそれ以下でもありません

 

ですから本当に心からカットが好きでなくては

なりません

 

好きだから根拠も生まれる

 

好きだから他の美容師が口にしないようなことも伝える

 

好きだからアイディアや工夫が生まれる

 

『好きこそ物の上手なれ』

 

とは本当のことだと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【手作りだからこそ髪型には美容師の心が表れるもの】

 

最近読んだ本の中に

奇妙な本がありました。

 

『レモンケーキの独特な寂しさ』

 

という物語です。

 

 

 

この物語に登場する主人公の少女は

特殊な能力を持っており、料理を食べるとその料理を

作った人の気持ちが具体的にわかってしまうという

フィクション作品です。

 

しかしその類の体験は物語の少女ほどではないにしろ

私達の現実の世界でもあることではないでしょうか?

 

ここでは美容に限った観点で考えてみましょう

 

「なんかいつもとカットの感じが違う?」

 

「なんかいつもより雑な感じがする」

 

こういった美容師への不信感は自宅に帰ってから

湧き出てくるものではなく、ほとんどの場合

美容室での滞在中に込み上げてくるもの。

 

なぜなら、髪に触れる美容師の手からお客様は

感じるから。

 

特殊な能力がなくても感じるから。

 

これは美容師のお客様に対してのおごりであり

甘えであり、人としての未熟さです。

 

作品に息吹を吹き込むという言葉があるように

作り手の心が表れるのは髪型も同じこと。

 

お客様は、美容師に期待しているのです

しかも、毎回、毎回。

 

だから、いつもはさみを持つ指先に熱を込めるのです

 

もしかしたら、私のような美容師は重い、うざい

のかもしれませんが、それが私のやり方であり

ヘアスタイルというデザインを通し

小さいながらも幸せを届けているのだと思っています。

 

ある有名な建築家の方が言っていました。

 

『デザインとは、人の役に立たなければいけない』

 

デザインとは人の心を癒す、満たすという社会の役割を

担っているのだという意味合いではないでしょうか。

 

一人のお客様のヘアスタイルを

担当させて頂ける時間は永遠ではありません

何故なら、美容師として現役で居られるには

限界があります。

 

先日、サッカー界では現役最年長記録50歳を

三浦知良選手が樹立しました。

 

「ゴールを決めたいと思はなくなった時が引退する時」

 

キングカズはそう言っていました。

 

 

 

私はたかだか街の一美容師にすぎませんが

熱を持ってカットを出来なくなった時が

引退する時なのだろうとキングカズのコメントを

聞き思いました。

 

私が50歳になるまでにあと数年ありますが

その時に今の気持ちを持ち続けていたい

そう願う、今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【再現性の高いカットと下積み時代】

 

私にカットを教えてくれた師匠は

ともかく技術を教えてくれない人でした

しかも全く褒めてくれない方でした

師匠は東京に本部がある美容室からの転勤先として

たまたま静岡にいました

 

「静岡にはカットが下手な奴しかいない」

 

が口癖でした

 

おじさんにして、毎月200〜250人をカットしていましたから

その言葉にも納得がいっていました

 

 

当時はカットへの第一歩は

ボブのトレーニングから始める時代でしたから

来る日も来る日もボブを切り続けました

 

そんなある日の夜、師匠が言いました

 

「お前、平行感覚がないんじゃないか!」

 

悔しかったことは今でも覚えていますが

その時、私は26歳でしたから一度は辞めた美容師を

もう辞めるわけにはいかず、ただ、ただ

やるだけでした

 

そんな中途半端な気持ちでやっていた当時の私が

なぜやり切れたのか?

 

 

 

きっとこの人に

 

「よし!」

 

と言わせたいという意地だけでやっていたんだと思います

 

そんな中、師匠は私に一年間ボブの練習だけをさせ続けました

それは野球をやりたくて

入部したのに素振りしかやらせてもらえないような

ものでした

 

「見てください、お願いします」

 

とカットした人形を持っていくと

 

「もっと、舐めるようにカットしろ」

 

「もっと丁寧にボブは切るんだよ!」

 

「仕事とはそんなもんじゃない」

 

と何度も言われました

 

抽象的なことばかりを言われるだけで

いつもムカついていましたが、

基本を自分のものに出来たのは

この時代があったからだと思います

 

だからボブをいう髪型を心底理解できましたし

私の得意技になっていることは間違いありません

 

一つの仕事を全うするということは大変なことです

 

他店の美容師がカットした切り口を見て

愕然とすることがほとんどです

 

そんな時に思うのです

 

これは美容師のした仕事ではないなと

素人のやることだと

 

ボブという髪型は丈設定、グラデーション(層)の幅のみが

デザインの良し悪しを決めてしまう

シンプルなだけに腕が問われる髪型ですし

本当の意味での【再現性】が問われます

 

よく美容師がこんなことを言います

 

「ボブは肩に触れる長さだとハネる」

 

決してそんなことはありません、

企業秘密的なことですから大きくは触れませんが‥‥

 

またこんなことをも言います

 

「内側の髪を短くすると内巻きになる」

 

そんなことはありえません、むしろ髪が伸びるにしたがいハネます。

しかも確実に。

 

もう一度言いますが

一つの仕事を全うするということは大変なことです

 

私は幸いにも静岡に居ながらにして一流の技術を

身につけることが出来ました

 

カットの再現性とは情熱や一生懸命にやれば

高まるものでもありません

 

それが証拠に世の中の美容師さんは

丁寧に頑張ってやっていますが、

あなたの髪型の再現性はどうでしょうか

 

髪の流れを読み‥‥髪質を見極め‥‥計算し‥‥

そんなんことは当たり前のことであって出来て当然です

 

では再現性とは何と直結するのか?

 

 

 

それは髪を操れるだけの修行の質と経験の時間です

 

修行とはカットでの再現率を高めるための

理論であったり、技法を習得する時間であり

経験とはそれらを体感する絶対的な数です

 

カットの再現性、カットの持続力とは

一朝一夕では出来ないことなんです

 

 

最近になって心から思います

厳しい人だったけど

あの師匠の下で学べて幸せだったなと

ボブをカットする時にたまに思い出します

 

そしてあの言葉が脳裏を過ぎるのです

 

「もっと、舐めるようにカットしろ」

 

師匠が他界されて1年が経とうとしています

 

『私は再現性のあるカットをやっていますよ』

 

そう心で呟く今日この頃です

 

 

 

 

 

 

【50代の髪質の変化は誠実に向き合うべし】

『50代の美容室』

 

 

50代という年齢は

毛髪サイクルの乱れがほとんどの女性達に

現れてくる年頃です

 

現象としてフェイスライン、トップに

5~6センチの短い髪が常にある

またその髪が伸びてこない

髪を乾かすと髪が毎回抜ける

これらの原因は

ホルモンバランスの乱れによるものです

 

男性ホルモンが優位になることにより

そのような現象がおきますが

対策としては経年変化に対応した

シャンプー、トリートメント、スカルプエッセンス

などを根気よく使用する事により

進行を遅らせることです

 

 

 

50代とはそういった目に見える変化に伴い

白髪の問題など美容室へ足を運ぶ目的

髪型に対する意識が変わってくる年齢と言えます

 

また美容室、美容師に対して期待するものも

20代、30代の頃とは随分と

変わってきていると思います

 

言うなれば格段に経験値が違う50代にとって

自分達に同等する経験値を美容師にも求める時代に

突入したと言えるのではないでしょうか?

 

 

私が日々のサロンワークの中で感じることは

50代女性の髪は非常にデリケートなものです

 

しかも50代前半と半ば、後半とでは

2~3年のスパンで大きく髪の状態が変化していきます

具体的な部分に関してはコメントを控えますが

大げさではなく日々変化していく髪に

どう対応していくかです

特にミディアムヘア、ロングヘアの方に

お伝えしてしたいのは

「私の髪はこんなものかな」

という今のコンディションを

当たり前と思わないでいただきたいです

 

何故ならば先ほども述べましたが

50代の髪は非常にデリケートなのです

 

ヘアカラー、パーマなどのケミカルな技術を

美容師が適切に行っていれば

同じ50代の髪でも格段につや、手触りが

変わってきます

 

「いや、私は毎回美容室ではトリートメントも

してるし、オーガニックカラーだし…」

という声が聞こえてきそうですが

そうではなく今以上になることができるのです

 

もしもあなたの髪を委ねていただけるなら

半年後、1年後には

あなたの周りの方の評価

あなたが鏡の前で得ることの出来る優越感を

お約束できると思います

 

美容室、美容師を変える最後のチャンスかもしれません

少しだけ勇気が必要だったり

めんどくさいことだったりするかもしれませんが

「私の髪はこんなものかな」

と諦めないでください

【40代女子が感じる美容室の品質の巻】

40代の女性を『40代女子』と呼ぶようになって

どのくらいの時間が経つのかわかりませんが

40代であっても気持ちは女の子なのですよ

という表現なんでしょうね

 

ですが、女子といっても子供ではない…

40代女子はモノの良し悪しの判断力、先見の目は

確かなものかと日々の美容師という

立場を通して感じます

 

先日もこんな会話がありました(40代専業主婦)

某衣服メーカーの品質が最近落ちたと感じる

「毎年ユ〇〇ロの〇〇ースを買っているけど

生地が薄くなってる」

 

もはやどのような製品も

コストダウンが当たり前の世の中

 

 

価格は同じなのに…

餃子の大きさが小さくなった

価格は上がったのに…

モデルチェンジ前の車の方がしっかりしていた

価格は上がったのに…

故障が多くなった掃除機

私が日常感じることです

 

では美容界ではどうか?

  • 品質(髪型のクオリティ)はここ15年ほどで低下
  • サービスなどのソフト面は向上
  • 価格は低下し続けている

あなたなら、この状況どう分析しますか?

値段は安いのにサービスは充実している

だけど肝心の髪型はイマイチ!

こういった現状が続くと

『美容室なんてこんなもん…』

となってしまう

だから期待もしないし、期待度が高い人は

東京とかにいってしまう

 

美容室が提供する商品とは

美容室での快適な時間

あなたが日常を気持ちよく過ごせるヘアスタイル

そこを高めることが美容室の品質なのです

 

40代女性達は多くの経験を糧に

良質な情報をお持ちです

今一度、美容室に美容師に的確なジャッチを下し

ご判断ください

 

 

 

 

 

【パーマをかけられる資格 美容師免許の意味】II

 

先日こんなことがありました

 

70代のお客様が久しぶりにパーマをかけたいと

ご予約をくださりました

 

このお客様のご家族の方は

私が担当させて頂いているのですが

ご予約を頂いてから数日後

ご家族の方からお電話がありました

 

「おばあちゃんがパーマの予約をしたと思うのですが…」

 

『はい、承っております』

 

「パーマをかけたいというのを止めてください」

 

というお電話でした

 

なぜか?

このご婦人の髪はとても細いためパーマをかけたのでは

チリチリパーマになってしまうというご心配からでした

 

周りの方が心配するくらい髪が細いのですですが

『次回はパーマをかけましょうね』と

ご提案したのは何を隠そう

この私小谷直樹なわけですから

止めれるはずがありません

 

そもそもパーマをオススメした理由とは

このお客様の悩みを解決するには

パーマが必要だったからです

 

具体的にはトップがつぶれてしまう

耳上の髪が直毛のため反り返ってしまう

(この部分は短くしなければ反り返りはしないのですが、

ご本人が短いのがお好きなため起こる現象)

という問題を抱えていらっしゃいました

 

私はこのお客様に初めて

パーマをかけさせて頂いたのですが

「パーマで悩みは解決できますよ」と

お話しさせて頂いた時には

「パーマをかけて良かった試しがない」と

おっしゃっていました

 

なぜそうおっしゃった方が

ご予約をされるまでの経緯に至ったのか?

 

についてのやり取りについては控えますが

結果はノープロブレムでした

 

『あなたパーマ巻くのすごい早いね』

『本当に30分で終わったね』

『今までのパーマの時間の長さはなんでだったのかな』

『いい!いい!』

『小谷さんこの感じ覚えといて』

こんな歓喜の声をいただきました

 

私が一番嬉しかったお言葉は

『あなたパーマ巻くのすごい早いね』

でした

何故ならば今回のパーマが成功するのは

わかっていたことですから

だって作者ですから

 

 

 

【カットが上手い美容師は髪型の設計図は頭の中にある】

新たに美容室を探すのは当然ですが前回までの髪型に

何かの問題があったからです

 

ですから私どもが大切にしているのは

カットによるデザイン有りきでの早期問題発見

そして早期問題解決になります

 

カットデザインが重要なのは美容師の役割とは

『治す』『直す』

ことではありません

 

病院でもカウンセラーでもありませんから

 

カットとは

他の構造物や被服と同様に

設計図が存在しているのですが

取り掛かりとして

設計図を紙面などにおこすのではなく

まず頭の中で描きます

 

頭の中には幾つもの髪型別の設計図があり

それらの雛形を正確にセレクトし

更にそこからオリジナル化していきます

 

そして素材の持ち味を最大限に生かすよう

 

お客様の声

 

髪の声に

 

真摯に五感を

 

研ぎ澄ますのです

【パーマをかけられる資格 美容師免許の意味】

 

パーマという技術は美容師のみに

国家資格によって許された資格です

 

ですが世の中の女性達の多くは

パーマというものにいい思い出がなようで

世間の美容師にパーマを託される度合いは

街ゆく揺れる髪なびく髪が物語って

いるように少ないようです

 

パーマをかける女性を年代別割合で調べてみると

〜40代までは極端に少なく

50代は若干多くなりますが

決して多いとは言い難いのが現状です

 

しかし60代をさかいに

パーマをされる方の割合は高くなります

 

それは毛量の減少

髪のハリの低下

などが理由と考えられます

 

それはJAじまん市などに

足を運んでみると一目瞭然ですが

『パーマで失敗しない美容師小谷直樹』

的視点からすると

成功したパーマとは決して認められない様と言えます

 

 

冒頭の話に戻るとしましょう

 

パーマという技術は

美容師のみに国家資格によって許された資格です

現在賢くなった女性達は過去のパーマによる失敗から

コテを巻く事によりストレートヘアとカールヘアの

両方を楽しむハイブリットな

手軽な方法へと変化してきました

 

しかし

パーマを常にかけ続けている

女性達が存在するのも事実です

 

美容師にとって

カット&カラー

カット&ストレートパーマ

などの組み合わせメニューに比べ

カット&パーマは

比較にならないほどの技術力が問われ、その上で

スピード

経験

毛髪診断力

などを含めた

カットとの連動性あるデザイン力が必要となります

 

ですから国家資格といえど本来ならばある程度の

経験が深い美容師にでなければ

託せない技術ではないかと私は考えます

 

先日こんなことがありました

70代のお客様が

久しぶりにパーマをかけたいとおっしゃいました…

「to be continued…」

【カットが上手いということ】

 

どんなに雰囲気が素敵でも

 

3回行けばその場にも慣れるでしょう

 

どんなに優しくされても

 

3回接客されればその人にも慣れるでしょう

 

でも何回カットされても

 

満足のある髪型にはいつも新鮮さが残るでしょう

それが本物のカットです